思いがけずお菜とりツアーに参加! in 長野市中条地区 2016-12-10

ちぃまめ

2016年12月31日 18:10



前々から気にはなっていたんですが。。。。

お菜とりツアーに参加してきました!

あ、ちなみに「お菜」とは「野沢菜」のことです。

長野では「お菜」って呼ぶこともあります。


最近の記事です!

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野沢菜と言えば長野県人のソウルフード。

冬の信州と言えば、コタツとお茶と野沢菜ですね。

私の小さいころは、どこのうちでも自宅で漬けていたものですが、寒い中漬けるのもなかなかの大変な作業なので最近はやっているうちも少なくなっています。。。

最近まで、mamaの祖母がおいしい野沢菜を漬けてくれていたんですが、今年亡くなってしまいまして身近では野沢菜を漬ける人もいなくなってしまったのです。

で、今年はmamaが野沢菜を見よう見まねで、初めて漬けてくれたのですが。。。ちゃんとできました!!

しっかりおいしい野沢菜ができました~

この味は買ったものとは別物なんですよね。

思ったより簡単にできたみたいなので、追加でもっと漬けてみることに。





mamaは仕事だった休日、あ~ちゃんと2人で最初の野沢菜を買った「道の駅 中条」へ行ってみたのですが。。。

売ってない!?

聞いたら、もうシーズンも終わりなので入荷もごくわずかで、この後も入ってくるかどうか。。。ということ。

近くの道の駅をハシゴしてみましたがどこも同じ状況。。。むむむ。

手に入らないとなるとどうしても欲しくなるのが人というもの。。。





そういえばまだ「お菜とりツアー」ってまだやっている期間だったよな。。。

そこで買うこと出来ないかなあ、と思い、中条支所へ電話してみました。

役場の人「ほとんど終わりだけど、一箇所だけまだやっている会場があります。自分で取るなら買えます。詳しくは会場へ直接聞いてみてください」

えっ??自分で採るんですか??装備なにもないんですけど。。。。(^^;)

一応会場へ電話して聞いてみることに。

ちぃまめpapa「あの~買うつもりで来ているので長靴とか何も持ってきてないのですが、貸してもらうこととかできますかね?」

会場の人「道具はありますのでどうぞ来てください」

おお!やった!




場所が良く分からないので、支所で地図をもらいました。

んー。。。かなり山の上にあるような気がします。。。。

でも、ここまで来たら引き下がれない!!




ってことで細くて険しい山道を登って会場へ~

案内のカンバンがあちこちに立っているので迷うことはありませんでした。





会場でJAの方?に長靴と軍手と包丁をお借りしました。

JAの方「じゃ、ちょっと離れた会場で採ってもらいますので車でついてきてください」

ってことでつれてこられたのがこんな感じの山の上の野沢菜畑。





JAの方「もう時期も終わりなので、小さいのや虫食い痕のあるのしか残ってないですけどね。。。じゃ、あとは適当に採ってください」

と言ってJAの方は最初の会場の方へ帰っていってしまい、私とあ~ちゃんだけが人気の無い山の上の畑にポツンと残され。。。

心細い感じに(^^;)




気を取り直して野沢菜を刈ります!

雪もちらちら舞ってきました。

まさか、野沢菜を採るとは思ってもみなかったので、かなり薄着できちゃったし。。。急いで採ります!




採り方は簡単。

すぽっと簡単に根っこから引き抜いて~




根っこのカブの部分を包丁でさくっと切り落とせばOKです。

葉っぱに土を付けないようにするのがコツみたいですね。

土が付いちゃうと後で洗うのが大変になっちゃいます。。。




いい野沢菜を探して採るのが大変です。

広い畑を行ったり来たり。

しかも、畑は雪解けの後でぬかるんでいて歩くのが大変なのです。

あ~ちゃんはサンダルどろだらけになりながらがんばってくれました(子供用長靴のレンタルは無かったのです)





畑のすみっこに秤があるので勝手に計量する感じです。





10kg採りました!

野沢菜を最初に受付した会場に持って行ってお会計。

1kg50円なので10kg500円と自分で採るとかなりお安い。

ま、これを採って出荷するのって結構な手間ですからねえ。。。人件費分安いわけですね。





さあ、野沢菜を積み込んで山を後にします~





家に着いたらもう夕方近く。

思ったより時間が掛かってしまいましたので。。。。

寒くなってきましたが洗いますよ~

この作業が野沢菜漬けの最難関ですよね。。。。

水が冷たい~(^^;)




寒いときは人類の叡智 焚き火ですよね。

焚き火で暖まりつつ野沢菜を洗いました。




洗ったものから桶に敷き詰めていきます。




敷き詰めたらその上に塩を撒きます。

これを繰り返して何層にもしていきます。




mamaの実家のレシピでは、昆布とリンゴを入れます。

入れるものはその家ごとのレシピがあるみたいですね。




最後に野沢菜の根っこのカブも一緒に入れて漬けます。




重しをして後は待つだけです。

食べられるのは2~3週間後ぐらいでしょうか?

待ち遠しい~


難しいイメージがあった野沢菜漬けですが、やってみると思ったより簡単ですね。

梅を漬けるのより簡単かも知れません。

でも、やっぱり寒い中洗うという作業が難関なんですかねえ。。。


あ~ちゃんも初めての野沢菜とりは楽しかったみたいで、「また行きたい!」だそうです。

来年は完全装備でGOですね!!(^^)




最後まで読んでいただきありがとうございました~(^^)




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